藤井聡太さん、すでに全盛期の羽生善治の強さに並んでしまうｗｗｗｗｗ

各棋士の実力のピークを次に示します。

年齢効果なしの結果では、実力は若い棋士ほど有利になりましたが、ここでは時代に依らずに公平な実力評価を行えてそうです。

歴代の4位までは、羽生善治、藤井聡太、中原誠、大山康晴の順になりました。

この4棋士の実力は飛び抜けてます。

彼らは数十年に１人の逸材と言えそうです。

次の図で、彼らの実力の年齢変化を見てみます。

半透明の帯は50％予測区間です。

つまり、50%の確率で実力がこの範囲にあります。実線は予測の平均値になります。

29歳の羽生棋士が全棋士で１番です。

藤井棋士は17歳までのデータしか無いにも関わらず、羽生棋士のピーク実力にせまるまで成長しています。

羽生棋士は20代前半から40代前半まで高い実力をキープしています。

藤井棋士のプロ入り直後の実力(\c=5.55)は飛びぬけていて、ガンベル分布のかなりの袖に位置し、上位0.39%に相当します。

つまり、数百人に1人の逸材としてプロ入りをしています。強いはずです。

中原棋士、大山棋士の実力も負けていません。

大山棋士は40歳前後で実力のピークを迎えていることは驚きです。

必ずしも、20代でピークでもないようです。

30後半～40後半に全盛期を迎えた大山康晴が異常だな

50代でタイトル持ってた大山のが羽生より上だろ

ソフト研究が盛んになってるから昔より将棋のレベルは上がってるぞ

20前半から40後半まで強くあり続けた羽生さんもすごすぎる
平成の30年間がずっと羽生時代だったってこと