2022年10月30日 19時07分
(以下、ソースから抜粋)
韓国ソウルの繁華街のイテウォン(梨泰院)で29日夜遅く、ハロウィーンを前に仮装した大勢の若者が密集し、折り重なるようにして倒れ153人が死亡した事故で死者に日本人が2人含まれていたことが分かりました。
日本の政府関係者が明らかにしました。
韓国政府などによりますと、ソウルの繁華街イテウォン(梨泰院)で29日午後10時すぎ、大勢の人が折り重なるようにして倒れた事故では、これまでに153人の死亡が確認されました。
このうち140人余りは身元が判明しているということです。
また、133人がけがをし、このうち37人は重傷だとしています。
日本政府関係者によりますと、死者に日本人2人が含まれていることが分かりました。
関係者によりますと10代の女性が1人、20代の女性が1人だということです。
今回の事故で死傷者の多くは10代と20代の若者で、現場では、当時、ハロウィーンを前に仮装などをした大勢の若者が狭い路地に密集し、
地元メディアは、大勢の人が坂の上の方から次々と折り重なるように倒れていったという目撃者の証言を伝えています。
韓国の通信社、連合ニュースは、事故当時、現場で救命活動に当たった医師の話として、
死亡した人の多くは窒息が死因だったとしたうえで「ほとんどは心臓マッサージをしても蘇生できない状態だった」と振り返ったと報じています。
外務省 対策室を設置 亡くなった人の家族支援へ
日本人2人の死亡が確認されたことを受けて、外務省は30日午後、安藤領事局長をトップとする対策室を設置し、亡くなった人の家族への支援を行うとともに、引き続き情報収集にあたっています。
また韓国 ソウルの日本大使館に相星大使をトップとする対策本部を設置して対応にあたっています。
消防や韓国メディアによりますと事故現場は、地下鉄のイテウォン駅を出てすぐの、飲食店とホテルに挟まれた狭い通りです。
幅4メートルほどの細い坂道で、長さは45メートル程度です。
事故が起きた29日午後10時15分ごろ、現場やその周辺には数万人が集まっていたとみられ、突然、坂の上の方から次々と折り重なるように人々が倒れていったということです。
現場を通った日本人女性「身動き取れない状態」
事故が起きる3時間ほど前の現地時間の29日午後7時ごろ、現場の路地を通ったというソウル在住の20代の日本人女性に話を聞きました。
その時について女性は「人がとても多く、身動きも取れない状態でした。ふだんなら最寄り駅から歩いて5分ほどで着く場所まで、20分ほどかかりました。
現場は原宿の竹下通りよりも狭いくらいで、満員電車以上の混雑でした。前後から人に押されて体が圧迫され、一時はとても息苦しくなりました。
周りでは『危ないから店に入ろう』などという声も聞こえました」と話しました。
女性はその後、現場近くにある友人の飲食店を手伝い、店内にいたということで、
午後10時すぎに外を見ると、辺りが騒然としていて、ぐったりした状態の人が担がれるなどして運ばれていたということです。
外務省 ソウル訪問予定で連絡がつかない知人 情報提供を
外務省では、あらかじめ登録した人などに韓国の日本大使館からメールを出し、ソウルを訪問する予定で連絡がつかない知人などがいる場合、情報を提供してほしいと呼びかけています。
岸田首相 「深い悲しみを覚える」ツイッターに投稿
岸田総理大臣はみずからのツイッターに「ソウル・イテウォンで発生した大変痛ましい事故により、未来ある若者をはじめとする多くの尊い命が失われたことに大きな衝撃を受け、深い悲しみを覚えています。
犠牲になられた方々やご遺族に対し心からの哀悼の意を表すとともに、負傷された方々の1日も早い快復をお祈りいたします」と投稿しました。
米 バイデン大統領「韓国の人々と悲しみを共有」声明発表
アメリカのバイデン大統領は29日、声明を発表し「愛する人々を亡くした遺族に深い哀悼の意を表する。私たちは韓国の人々と悲しみを共有している。
この悲劇的な時に、アメリカは韓国の人々と共にある」と弔意を示しました。
「梨泰院クラス」の続編タイトル決めようぜ
梨泰院プレス
梨泰院クラッシュ
梨泰院ドミノ
将棋倒しによって父を殺された主人公が
ピザ業界を牛耳るドミノピザに
エスカレーター降りた所で立ち止まる馬鹿がいればどこにでも起こりうる事故
ただ大人数が一箇所にぎゅうぎゅう
朝鮮日報の記事⬇
ソウル梨泰院は初めて事故申告が受け付けられた29日午後10時15分から3時間以上、文字通り阿鼻叫喚だった。 医療スタッフと市民は倒れ、意識のない患者の上着を脱がせてCPR(心肺蘇生法)を行い、続々と到着した警察と救急隊員も現場で応急措置を取った。 事故地点だった梨泰院世界飲食通りだけでなく、路地進入路である梨泰院駅1番、2番出口前の歩道と道路でも集団CPRが行われた。
事故直後、現場にいた市民たちは「CPR可能な人がいるか」と大声を上げた。 近くにいた医療スタッフが乗り出した。 この日梨泰院近くを通っていた医師のイ·ボムソクさん(31)は「梨泰院駅から龍山区庁までの通りを通っていたところ、人が運ばれてくるのを目撃した時刻が午後11時5分ごろ」とし「救急隊員が応急措置を取る姿が見え、人手が足りないようで、私も直接現場に入ってCPRをし始めた」と話した。 イ氏は「患者のほとんどが顔に鼻血を流していたり、腹部膨脹症状を見せたが、外部圧迫による内臓破裂と出血と推定される」と述べた。 友人と一緒に事故現場にいた順天郷(スンチョンヒャン)大学病院看護師の金ユンヒさん(29)も飛び込んだ。 キム氏は「事故現場にいて市民の助けで抜け出した後、気を引き締めて現場で患者5人程度CPRを進行した」とし「『どうか生きろ』という気持ちでCPRを進行したが、ほとんどがうまくいかなかった状況」と話した。 彼は「状況が悪い患者は早く病院に搬送されなければならなかったが、救急車が不足していた」とし「一緒にいた友人を助けることができなかったのがまだ心が痛い」と述べた。
内臓破裂とか最悪だな
あれが登り坂だったなら…
中国人4人、日本人2人
外国人率高いな
現場責任者吊し上げになりそうで気の毒ではある
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1667136914/
コメント