クレディSのCEO、平静を呼び掛け-CDSは09年以来の高水準
スイスの銀行、クレディ・スイス・グループのウルリッヒ・ケルナー最高経営責任者(CEO)は新たな再建戦略について、100日弱の期間待つよう投資家にこれまで求めてきた。
しかし市場が荒れる中、投資家はじりじりとした思いを募らせている。
クレディ・スイスの株価は先週、上場来安値を更新。
クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では同行の社債保証コストが約15%上昇し、2009年以来の高水準となった。
ケルナーCEOは9月30日に従業員に対し、同行の「資本ベースや流動性の状況は力強い」と述べ、新たな戦略計画を10月27日に発表するまで、行員には最新情報を定期的に報告すると伝えた。
7月下旬にCEOに起用されたケルナー氏はクレディ・スイスの今後の道筋の策定を目指す中で、市場の臆測やバンカーの相次ぐ退職、資本を巡る懸念への対応を迫られている。
同行は現在、再建計画のとりまとめを進めており、投資銀行部門の大幅な改革や向こう数年で数千人規模の人員削減が盛り込まれる可能性があるとブルームバーグは先に報じている。
ケルナー氏の従業員宛て文書は、金曜日に2週連続で出されたもので、苦境にある同行の将来を巡る臆測の高まりを映している。
KBWのアナリストらは、クレディ・スイスのリストラや成長戦略の費用を手当てするために一部資産を売却した後も、40億スイス・フラン(約5900億円)の資本増強が必要になると試算している。
クレディ・スイスの株式時価総額は100億スイス・フラン前後に減少しており、新株発行となれば長期株主にとって1株当たりの価値が大きく希薄化する。
21年3月までは時価総額は300億スイス・フランを超えていた。
クレディ・スイス債の5年間の保証コストを反映するCDSスプレッドは約250ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と年初の約55bpから大きく上昇し、過去最高水準に接近している。
諸行無常だ
手仕舞しといた方が良い?
こういうことを聞く奴が一番ダメw
まあ損したくない奴は一旦手仕舞いしたほうが無難じゃね
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1664769618/
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