ジャニーズ中居正広さん、滝沢体制に反旗、新事務所設立へ

「実は中居と滝沢氏との不仲は5年、10年の話ではない。

中居は常々『オレは、滝沢がエラくなったら、いつでも事務所辞めるからよ』いうほど憎悪の仲だといわれています。

背景には『SMAP』時代に、ゲスト･滝沢をいきなり外したことともいわれるが、2人の仲は一生修復できないといわれるほど悪いようです」（前出･ジャニーズライター）

しかし、その大々嫌いの滝沢氏は、いまや1000億円企業といわれる㈱ジャニーズ事務所の副社長。かたやタレントだ。

「中居は資産90億円（自己申告）とされ、いつ事務所なんて辞めてもいい。それどころか自分で事務所を作ればいい。ところがネックがある。

東京五輪は、野球の最終年。どうしても司会、リポーターで入りたいのですが、それにはやっぱり事務所の力は必要。

中居の更新月は9月で1年間契約。いやいやながら滝沢氏に『居させてください』と頭を下げたそうです」（女性誌記者）

これだけのことで、滝沢氏もわだかまりを解くものか。そんな甘いものではないだろう。

中居は東京五輪のメインキャスターとして局が決まっていない無任所。だがしかし、そこに中居のズルさがある。

「中居は、いま彼にもっとも近いとされるキー局そばに新事務所を設立中。

しかも大手芸能プロ幹部が社長になり、『中居事務所（仮名）』が進んでいるといいます。

さらにはそのキー局の某アナが『五輪野球は中居さん』と太鼓判を押しているんです。野球中継は中居に決まったようなもの」（スポーツ紙記者）

中居は、徹底的に滝沢と戦うようだ。

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