>>377
校長はコメント出してるよ
※本記事では3つの中学校が登場します。X中学校は、廣瀬爽彩(さあや)さんがイジメを受けた後に転校した学校。Y中学校は2019年4月から9月まで、イジメをうけた時に在籍していた学校。Z学校は、加害者生徒のC男、D子、E子が通っていた学校です。
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2019年4月、爽彩さんがY中学校へ入学した直後からイジメは始まった。
上級生のA子やB男、C男が爽彩さんにわいせつ画像を送らせ、その写真をグループLINE内に拡散。
その後、生徒のたまり場となっていた公園で、小学生を含む複数人で爽彩さんを囲み、自慰行為を強要することもあった。
爽彩さんの母親は4月から6月の間に、担任の教師に4度「娘がイジメに遭っているかもしれない」と訴えたが、学校側はまともに取り合わなかった。
6月に爽彩さんが地元を流れるウッペツ川へ飛び込んだ事件が発端となって、警察が捜査を開始。
わいせつ画像を送ることを強要した加害少年のC男は児童ポルノに係る法令違反、児童ポルノ製造の法律違反に該当したが、当時14歳未満で刑事責任を問えず、少年法に基づき、「触法少年」という扱いで厳重注意を受けた。
A子、B男、D子、E子らその他のイジメグループのメンバーは強要罪にあたるかどうかが調べられたが、証拠不十分で厳重注意処分となった。
事件後、爽彩さんは心身のバランスを崩し、長期入院を余儀なくされた。
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爽彩さんの親族は「学校側がもっと真摯に対応してくれていれば、イジメがここまでエスカレートすることはなかったのではないか」と無念の言葉を漏らした。
なぜY中学校はイジメの問題に対して、真摯に対応してこなかったのか。4月11日、爽彩さんが在籍していた当時のY中学校の校長を直撃した。
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――爽彩さんの母親からイジメの相談があったときに調査をしましたか?
「生徒間のトラブルや、些細なトラブルがあれば情報共有することを学校側ではしている。もし、イジメがあれば把握はします。毎年5月にイジメに関するアンケート調査を実施していますけど、(イジメが)あるという結果はあがってないです」
――それでイジメはなく、爽彩さんが抱えているのは家庭の問題だと判断したと。なぜそのような判断になったのですか?
「(ウッペツ川への飛び込み事件があった)当時、教頭先生からの話では、爽彩さんを川から引き上げた時にお母さんを呼んで引き渡そうとしたが、本人(爽彩さん)が帰りたくないと大騒ぎしたそうです。子供の問題の背景に家庭の問題というのは無視できないですから」
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――2019年9月11日に行われた「謝罪の会」ですね。学校側として、弁護士の同席を拒否しようとしたのは事実ですか?
「それは事実です。教育機関のあるべき姿じゃないです。実際に指導の場に弁護士が立ち会うものですか? 僕は入れるべきじゃないって言いました。私たちの学校は被害者と加害者の生徒が絡んでいるんですよ。弁護士がいるなんて子供からしたらどれだけ厳しい状況だと思います? 教育者としてそれはありえない」
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――爽彩さんの代理人弁護士から加害生徒の調書の開示請求が行われていますが?
「それに関してはしっかりと理由を伝えて開示できないと伝えました。(開示できない理由は)顧問弁護士と話し合って決めました。申し訳ないですけど、すべてきちんとやっています」
――加害生徒の犯したことは指導でどうにかなる範囲を超えていませんか?
「相当の問題ですよ。ただ、その問題の背景もすぐさま見ないと。単に現象だけ見ても実際にあったわけですから。たまたまいて(イジメに)絡んだ子もいっぱいいるんですよ。ですから指導はしていますよ」
――どの事件に関して、指導を行ったのですか?
「ですから、その公園で(自慰行為を強要した事件)……。爽彩さんが入院するに至ったことについて、子供の間でトラブルがあったから対応していました」
――イジメがあったということですか?
「さっきから、そこまで至ってないって言ってるじゃないですか」
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――自慰行為を強要すること自体が問題だと思いますが。
「子供は失敗する存在です。そうやって成長していくんだし、それをしっかり乗り越えてかなきゃいけない」
――学校の認識として、イジメはなかったという事ですか?
「そうですね。警察の方から爽彩さんにも聴取して、『イジメはありません』と答えてます。それは病院に警察が聴取に向かって、聞き出したことで、学校が聞き出したことではないです。実際にトラブルがあったのは事実ですけど」
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――改めてトラブルがあったのは事実だが、イジメではないということですか?
「何でもかんでも、イジメとは言えない」
――男子生徒が当時12歳の少女に自慰行為を強要して撮影することは犯罪ではないですか?
「当然悪いことではあるので、指導はしていました。今回、爽彩さんが亡くなった事と関連があると言いたいんですか? それはないんじゃないですか」
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Y中学校の元校長が指摘する「家庭の問題」について、爽彩さんの母親に改めて話を聞いた。
「爽彩は一人娘で大事に育ててきました。ただ、とても繊細な性格で、宿題をやったのにそれを家に忘れたりすると、嫌になり学校から家に帰ってきてしまうこともありました。走って追いかけられたりするとパニックになることもあり、小学校のときに些細なトラブルがあり、事情をしらない先生が爽彩を走って追いかけてしまい、開いていた教室の窓から外のベランダに飛び越えたことがありました。校長先生はその件のことを言っているのかもしれません。
しかし、それを自傷行為と捉えるのは間違いです。もちろんその後もケガもなく普通に授業も受けています。それからこれは(ウッペツ川に飛び込んだ事件で入院した病院を)退院した後に爽彩から聞いたのですが、川に飛び込んだときに『ママに会いたくない』と言ったのは、『警察が来て大事になってしまい、なんでこうなったのかを聞かれると思ったから』と話してくれました。
どこまで何をされたらイジメになるんでしょうか。警察に犯罪行為と認められてもイジメじゃないとまともに取り合ってくれないのなら、親はどうすればよいのか」
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全文は以下
「イジメはなかった。彼女の中には以前から死にたいって気持ちがあったんだと思います」旭川14歳女子凍死 中学校長を直撃
https://bunshun.jp/articles/-/44869
ちょっと驚愕なんだが
こんな言い逃れする校長おるんか…
大問題レベルに報道されるレベルの発言じゃないかこれ
マスコミが殺到して謝罪会見が起きるレベルだと思うんだが
何が違うんだこれ
いやこれまで見た言い訳で一番ゲスいぞこれ…
無能な教師は皆殺しで良い。
子供1人救えない、命を奪う殺人鬼は放置。
無能な教師は皆殺しで。
ほんとクソだな
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1618728843/
コメント
「子供は失敗する存在です。そうやって成長していくんだし、それをしっかり乗り越えてかなきゃいけない」
だからこそ、大人が正しく教え導かなければいけないのに、校長自ら、事件から目をそらし、子どもを正しく指導することを放棄した。
こんなのが、剣淵の教育委員会にいていいわけ?
もう教育に携わらないでほしいわ。